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心の幅を広げられる絵本

最近、絵本をよく買います。先日は、ビアトリクス・ポターの「まちねずみジョニーのおはなし」を買いました。ビアトリクス・ポターは、ピーターラビットシリーズで有名。絵が優しくてとっても繊細です。この「まちねずみジョニーのおはなし」は、イソップ物語を元に書かれていて、いなかのねずみのチミーが、野菜のカゴに入ってうっかり街まで運ばれてしまうお話です。以前、テレビでアニメーション化されたものを放映していて知りました。

いなかのねずみのチミーは、運ばれていった先のお屋敷の床下で、まちねずみジョニーと知り合います。この絵本の中で、ジョニーがいくらおもてなしをしても、チミーが喜んでくれず、ガッカリするシーンがあります。私は、こういうことは人間の世界でもよくあることだな~と思いました。いなかから来たチミーにとって、いろんな物音や猫など、すべてが怖くてたまりません。ある人にとって楽しい場所が、別のある人にとっては全く楽しくないのです。

チミーは、また野菜のカゴに入って無事いなかに帰って行きます。ここで、私もすごくほっとしました。そして、今度はジョニーがいなかへやってきますが、牛の声が怖いのです。あまりにも静かでつまらなくなり、ジョニーはまた街へ帰ります。

作者のビアトリクス・ポター自身も、もちろんいなかの方が好きだそうです。でも、この絵本を読むと、いろんな人の考え方を大事に出来るようになるので良いと思います。